イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】イクメン俳優マット・デイモン、クリスマスのユニークな祝い方を明かす。

マイアミのナイトクラブで働いていた子持ちのアルゼンチン女性、ルシアナ・バロッソさんに恋をした俳優マット・デイモン(42)。その愛を貫き2005年にルシアナさんと結婚したマットは、現在ルシアナさんの連れ子アレクシアちゃん(14)、2006年に誕生したイザベラちゃん、2008年に誕生したジアちゃん、さらに2010年に誕生したステラちゃんという4人の娘を育てるパパである。そんな彼が、一家のユニークなクリスマスの過ごし方を明かしてくれた。

俳優マット・デイモンが2003年に出会い2005年に結婚したルシアナ・バロッソさんは、南アメリカ南部に位置するアルゼンチン生まれ。現在夫妻は4人の娘たちをアメリカで育てているが、それぞれの伝統は今もなおとても大事にしているそうだ。このたびマットは米誌『People』の取材に応じ、一家のクリスマスの過ごし方を以下のように明かしている。

「僕たちは(ルシアナの出身である)南アメリカのやり方でクリスマスイブの日にプレゼントを開けるんだ。それからアメリカの方法に準じてクリスマスの日にもプレゼントを開けるんだよ。こんな風に(異文化が)奇妙にブレンドしたクリスマスを過ごすんだけど、子供たちはプレゼントをたくさん貰えて大喜びさ。」

ちなみにクリスマスに大きなイベントは考えておらず「子供たちとノンビリするよ」というマットは、すっかりイクメンパパそのものという表情である。

「俳優業の良いところは、仕事がないときにはずっと家族といられること。これはほとんどのパパにはできないことさ。」

かつてそう語っていたマットは、仕事で多忙を極めているときも週末には自宅に戻れるよう必死にスケジュールを調整するのだという。子育てに協力的な夫に恵まれたルシアナさん、そしてプレゼントをゴッソリ用意し楽しいクリスマスを共に祝ってくれるパパに恵まれた子供たちもさぞ幸せだろう。「休みの日はゴロゴロと寝て過ごすのが一番」というお父さん世代には、いささか耳の痛い話題であった。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)