映画『ホーム・アローン』(1990年)に主演し一躍大ブレイクした俳優マコーレー・カルキン(32)に、「余命半年」との報道が流れたのは今年の夏のこと。その後顔をゆがめ腹部に手を当てている姿などもパパラッチされファンを心配させたマコーレーだが、今はどのように暮らしているのだろうか?
毎年、ホリデーシーズンになると世界中の多くの国々でTV放映される映画『ホーム・アローン』。その人気ゆえに今もなお子役のイメージが強い俳優マコーレー・カルキンだが、今年の夏には「数か月前からヘロイン漬けの生活で、数種の処方薬への依存もあることから健康状態は悪化の一途をたどっており、リハビリ施設にでも入らない限り命はもってあと6か月」とタブロイド紙に報じられてしまった。これにマコーレーの代理人は「根も葉もない作り話」としてその報道を一蹴していたが、その後のマコーレーは案外元気に暮らしているようだ。
12月22日土曜日、マコーレーはひとりで人気のファーストフード店「タコベル (Taco Bell)」で食事をし、その後はニューヨークの街を闊歩しクリスマスショッピングを楽しむ姿をパパラッチされている。その際マコーレーはタバコをプカプカと吸っていたものの顔色は決して悪くはなく、食事もしっかり摂っていたことが確認されている。
最近は2ミリオンドルとも言われるアパートを、絵画などを制作するアートスタジオに改装したというマコーレー。このところ俳優としての大きな仕事の話題はないが、相変わらず注目度は高く新たな挑戦にも意欲満々なだけに、この調子でいけばショービズの世界で、またアートの世界でその才能と活躍が認められる日も遠くはないのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)