かねてより報じられていたとおり、やはり女優リンジー・ローハン（26）の保護観察が取り消しになってしまった。「クリスマスホリデーに収監されるかも！」と大変怯えていたというリンジーだが、刑務所行きになるか否かについては来月決定されるという。

トラブル続きの女優リンジー・ローハンの保護観察処分が、ついに取り消しになることが12月12日に正式に決定してしまった。6月に交通事故を起こした挙句「運転していたのはアシスタント」と警察に偽証までしていたリンジーだが、この件につきリンジー本人が罪状認否すべく出廷することはなく、代わって担当弁護士がリンジーの保護観察処分取り消しを言い渡されている。

昨年ネックレス窃盗事件を起こし、2014年5月までは非公式とはいえ保護観察期間中の身であったにもかかわらず、全く反省の色が見られずトラブルばかり起こしているリンジー。保護観察の取り消しは当然だろうが、気になる刑務所行きについても来月には判断が下るという。最長8か月間もの刑期もありうるといい、リンジーも今さらながらに反省している可能性が高い。

また事故に関する問題のみならず、先月NYの人気クラブ「Avenue」で女性を殴ったとされるリンジーがさらなる訴えを起こされる可能性も高い。税金の滞納で銀行口座まで差し押さえられたというリンジーは、最近では古着を売るなどして現金をかき集めているという報道まである。

とりあえずは塀の外でクリスマスホリデーを過ごせることになったリンジーだが、来るべき2013年も波乱含みになりそうだ。さまざまなトラブルを経て更生を誓ったリンジーにセカンドチャンスを与えたショービズ界だが、サードチャンスも寛大に用意しリンジーを迎えてくれるのであろうか。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）