今年、俳優トム・クルーズ（50）と離婚しシングルマザーになった女優ケイティ・ホームズ（34）。メディアにその新たな生活を注目される中、ブロードウェイの『Dead Accounts』なるコメディ作品に出演して話題を呼んだものの、その評価は残念ながらイマイチ。ついには予定より何週間も早く、公演が打ち切られることになってしまった。

ケイティ・ホームズがトム・クルーズとの離婚後に出演を果たし話題となったブロードウェイの『Dead Accounts』だが、その評価は残念ながらイマイチであった。「リアリティに欠ける」、「まるでシットコムのよう」といった辛口の批評が目立ち「どうなることか」と心配していたのだが、やはり公演の早期打ち切りがこのたび決定。しかも予定よりも7週間も早く公演を終了することが正式に決まったといい、関係者もかなりガッカリしているという。

「この作品とキャストのことは、ものすごく誇りに思っています。ブロードウェイ公演が終わりになることを、みんなとても悲しんでいます。」

プロデューサーのジェフリー・フィン（Jeffrey Finn）氏はこのたびの公演打ち切りにつきそうコメントし、悔しさを滲ませている。

離婚後も俳優業が絶好調なトムが、役者という仕事の上ではやはり一歩リードしている感は否めない。だがスリちゃんを育てながら、仕事にも意欲的に取り組んでいるケイティはやはり立派。今後もスリちゃんのために仕事を精力的にこなしつつ、母親業にも真剣に取り組んでいくはずだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）