昨年英ウィリアム王子(30)とめでたく結婚し、瞬く間に世界中で愛される存在になったケンブリッジ公爵夫人キャサリン妃(30)が、このたび第1子を妊娠したことが明らかになった。
ケンブリッジ公爵ウィリアム王子と昨年4月に結婚したキャサリン妃が、めでたく第1子を妊娠したことが明らかになった。このたび発表された公式声明には以下のように綴られている。
「ケンブリッジ公爵夫妻は、夫人の妊娠を発表できることを大変嬉しく思っています。女王、エディンバラ公爵フィリップ王配、チャールズ皇太子夫妻、ハリー王子、そして両家の家族一同がこの知らせを聞き喜んでいます。」
だが現在キャサリン妃は酷い悪阻に苦しんでおり、体調を管理すべく数日間の予定でロンドンの病院に入院中とのこと。つい先日までは元気に公務をこなしており、11月28日には夫妻でケンブリッジをご訪問。訪れたManor Schoolでは子供たちによるダンスなどのパフォーマンスを鑑賞し楽しまれたというが、その日幸運にも夫妻に会うことのできた記者の友人一家によると「キャサリン妃はとてもナイス。“素敵な口紅ね”、“ダンスがとっても上手だった”などと褒めてくださったわ」とのこと。またこの日ダンスを披露した少女ヴィクトリア・ギボンズちゃん(14)が幼くして父親を亡くしたことを知ったウィリアム王子は「お父様は君のことを誇りに思っていらっしゃるはず」と述べ、ヴィクトリアちゃんを抱きしめたそうだ。
体調が不安定な中、笑顔をふりまき公務をこなしたキャサリン妃とウィリアム王子。そんな夫妻は英国内はもちろんのこと世界中で愛されている。来年の出産まで、どうかご無理をなさらないようにお過ごしいただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)