つい先日、またしても警察に逮捕されてしまったリンジー・ローハン(26)。そんな彼女を支えてきたアシスタントが、「君には助けが必要だ」とリンジーにツイートしていたことが明らかになった。
クラブで口論になった女性客の顔面をパンチし、木曜日の早朝に逮捕されてしまったリンジー・ローハン。その様子が公開されファンも大変なショックを受け心配したが、その後はアシスタントを務めるギャヴィン・ドイルさんが警察署まで迎えに行き無事に釈放されている。今後出廷することが決定しているリンジーに対し、ギャヴィンさんは以下のようにツイートしたのだ。
「君を警察署から出した後からこう願い祈っているんだ。君が本当に必要としている助けを得ますようにってね。みんな君を応援しているんだよ。」
おそらく「リハビリ施設に行き専門家の助けを得て立ち直れ」ということなのだろうが、リンジー本人は少なからず気分を害したようでこのツイートを自身のTwitterから削除している。ちなみにギャヴィンさんは、警察署にリンジーを迎えに行き一緒に車に乗り込もうとした際「この車から出ろ!」とリンジーに怒鳴りつけられ、その後歩いて現場を立ち去る姿を確認されている。
現在「リンジーはリハビリ施設に少なくとも半年間入ることで刑務所行きを回避したいと考えている」といった報道もあり、リンジーは刑期を逃れるべくあの手この手を考えているようだ。だが、裁判所がどのような決定を下すかはもちろん不明。せっかく女優として再スタートしたにもかかわらず問題ばかりを起こしているリンジーだけに、「保護観察の取り消しはもちろんのこと長期にわたる刑期が必要」という声もあがっているが、刑務所が非常に混み合っているといった理由から、長くても数十日という刑期になるのではないかという報道もある。
リハビリ行きか、それとも刑務所行きか。それを一番心配しているのはリンジー本人だろう。更生への道は長く険しいが、時には苦言を呈してくれる人が必要であることを本人が気付いていることを願いたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)