コメディライターとして活躍するジェニー・ジョンソンの挑発を受け、おぞましい侮辱発言を連発して応戦した挙句にTwitterのアカウントを無効にしていたクリス・ブラウン。しばらくはTwitterから離れ頭を冷やすのかと思いきや、このたびクリスは再びTwitterのアカウントを有効にして話題になっている。
「俺は老けている!」という何気ないクリス・ブラウンのツイートに、「価値の無い最悪の奴なんかでいたら、人は老けるのよ」と噛み付いて喧嘩を売ったのはコメディライターとして活躍中のジェニー・ジョンソンであった。この一撃に激高したクリスは、ジェニーを「売春婦」と呼ぶなどして応戦。その中でツイートした言葉があまりにもおぞましく悪意に満ちたものだったことから、クリスは大きな非難を浴びることとなった。
この件があってすぐにTwitterのアカウントを無効にしていたクリスが、このたびやはりTwitterを再開。今後もフォロワーへの情報発信にTwitterを使う予定のようだが、親しい人たちには「ジェニーの喧嘩を買ったのが間違いだった」と心境を明かしているようだ。情報筋は芸能サイト『Gossip Cop』に「クリスは判断を誤りましたね」と語っており、クリスが過去にもジェニーから非難の言葉を受けていたこと、またあのような形で応戦するのではなく“ジェニーの発言をハラスメントとみなすという内容の法的通知を関係者に送付させるべきだった”との個人的意見なども明かしている。
今後クリスとジェニーが法的措置を検討しているという報道はなく、2人が反省している様子もまったくない。売られた喧嘩を買ったクリスの暴言が凄まじいものだっただけにジェニーを被害者視するメディアもあるが、ジェニーは「自分は被害者なんかではない」とその胸中を明かしており、喧嘩を売った側の立場であることも十分に理解しているという。非常に後味の悪い幕切れとなったものの双方に「I’m sorry」との気持ちはまったくなく、今後なんらかのトラブルが再び勃発する可能性もゼロではない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)