“ハリウッド一の問題児”と呼ばれる日々にまた戻る気であろうか。最近、再び悪い話が聞こえていた俳優チャーリー・シーンだが、「俺の銃でアイツを殺す」といったメールを友人に送っていたことも分かった。
俳優チャーリー・シーン(47)が、またしてもアルコール、薬物、買春、パーティなどに溺れる自暴自棄な生活に戻っていることをお伝えしたばかりだが、友人の銃殺を考えるような人間になってしまったとは大人げないにもほどがある。
10月18日、ロス市警にある男性が相談に現れた。彼はシーンとは友達であったが最近ちょっとしたことで仲違いし、その後共通の友人女性から、「シーンがあなたを殺そうとしている」という警告の連絡を受け、背筋の凍る思いであったと話したそうだ。
その女性は、シーンから“俺の「Super 90(セミオートマチック・ショットガン)」でアイツの頭をぶっ放してやる!”というメールを受け取っており、ロス市警は間もなくシーンとの事情聴取を行うであろうと芸能情報サイト『TMZ』が伝えている。
ただしシーンの友人は、「その男こそヤバイね。罪をおかして執行猶予中にも違法行為を繰り返し、軍から除隊命令をくらったどうしようもないヤツなんだ。シーンに対してもお金目当てで騒いでいるんだろう」と同サイトに話しており、仲違いの原因も気になるところである。
男性の人格にも問題がありそうだが、こういう人物が近づいて来て親しくなってしまうこと自体、シーンの暮らしぶりには危ない隙がいっぱいあるということ。人々は「類は友を呼ぶ」と言って笑うだけだ。そこで悶着を起こし、銃殺して刑務所に入るなどあまりにも愚かだということを、シーンも47歳なら分かっているはずだが…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)