![カニエ・ウェストの妻、東京でショッピングも露出過多ファッションに「公然わいせつ罪で罰金を払うべき」](https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2024/06/72ce1cdc6a5a6c2d602b7f51e2b65bb8-213x210.jpg)
パッケージでは、ジャスティン・ビーバーのソックリさんが青いキャップをかぶり、上半身裸の首にヘッドホンをかけて微笑んでいる。とんでもない“ジャスティン・ビーバー風”性具が登場してしまった。
ファン層を理解した上でこのようなモノを販売しているのであろうか。メーカーのモラルを疑いたくなるような“ジャスティン・ビーバー風”性具。アダルトグッズ専門メーカー「Pipedream Products」社より、その商品が26ドルで販売されていることが分かった。
パッケージで微笑んでいるのはあくまでもジャスティン・ビーバーのソックリさん。商品名「Just-in Beaver love doll」には苦笑せざるを得ない。また、彼と肌を重ねるブルネットの長い髪の女の子は“セレーナ・ゴメス風”。こちらもソックリさんを起用しており、メーカーもこういう点は非常に狡猾である。
そのパッケージには、“僕はゲイじゃない。まぁいいや、ちょっとは当たっているかも”、“やっと18歳になったよ”、“君のボーイトーイになりたいな”など、ジャスティンが見たら激怒するような皮肉めいた言葉が並んでいる。
そうしたショップに出入りすること自体あり得ないと考えたいが、通販という手もある。小学生や中学生のファンの子たちが、ワケも分からずにこの商品を求めてしまったらと想像するとやはり不愉快。娘の部屋にそんなモノを発見したら、親御さんは卒倒してしまうに違いない。
セレブの“ソックリさん”シリーズが出ては訴訟騒ぎになるアメリカのアダルトグッズ業界。一時期、絶倫男タイガー・ウッズを風刺した性具が登場した時は面白半分で人気を博したようだが、ファン層を考えれば、ジャスティン・ビーバーやマイリー・サイラスのアダルトグッズを作るという発想はどうしても笑えない。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)