リアーナがクリス・ブラウンとやはり関係を復活させた。これが原因となって、彼女とケイティ・ペリーとの友情にヒビが入ってしまったようだ。
今年6月、あるラジオ番組にゲスト出演したケイティ・ペリーは、“親友のリアーナとコラボの予定は?”と尋ねられると、「ないわ。リアーナと会ったらまずは一緒にHよ」と答えた。当時の2人が揃ってシングルであったことから、人々はひたすらビックリしてしまったものである。
何があっても2人は親友と言われていたリアーナとケイティだが、その関係にどうやら異変が生じているようだ。10月25日はケイティが28回目の誕生日を迎えたが、リアーナと祝った様子はなく、翌週リアーナが主催したハロウィンパーティにケイティの姿はなかった。共にLAにいたのに、である。
それもそのはず、ケイティはリアーナとクリス・ブラウンの関係復活には反対の立場をとっていた。グラミー賞授賞式の前夜だというのに深夜のドライブで顔面を殴られ、入院となってしまったあの2009年の忌まわしいDV事件について、ケイティは「クリスを許したり関係を復活させてはダメ」とずっと主張していたのだ。
9月6日に開催された『MTVビデオ・ミュージック・アワード』では、リアーナの受賞をたたえたクリスのキスが話題を呼んだが、2人に親しい人物は米紙『NY・デイリーニューズ』に、「あのキスを見た瞬間、ケイティのリアーナに対する友情は冷めてしまったんですよ」などと話している。
その証拠に、リアーナは今回のケイティの誕生日に“@katyperry happy birthday lover!”とお祝いのメッセージをツイートしたが、ケイティからの“ありがとう”は無し。これにはリアーナも凹んだに違いない。そのうちケイティの厳しい言葉も忘れていったのであろう。彼女は数日前、ワールドツアーを控えたクリスと共にプライベートジェットで極秘バカンスへと出かけてしまった。今は女友達よりカレシ=ケイティよりクリスのようだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)