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パパラッチもたまには世の中の役に立つことがある!? 大変深刻な被害が伝えられている「ハリケーン・サンディ」に関し、セレブがパパラッチにお願いごとをするという珍しい一件があった。
「ハリケーン・サンディ」のその惨たんたる被害状況に、全米、世界の人々が次々と募金を始めている。西海岸のロサンゼルスでも、『Xファクター・USA』の収録で忙しい英国人音楽プロデューサー、サイモン・コーウェルが25,000ドル(約200万円)を寄付しており、今後も同様の報道が続くものと思われる。
4日、ロスフェリスの街で被災地の復興支援にひと肌脱ごうとしたのは、「Mustard Seed Cafe」から出てきた「マルーン5」のアダム・レヴィーンであった。彼はパパラッチを見るなりさっと白い紙を取り出し、「これと一緒の写真を報じてくれよ」と自分の胸の前に掲げた。
「Text REDCROSS To 90999」
白い紙に黒いマジックでシンプルにこう書かれ、数字の後ろには“十字”のマークも付けてある。どうせ自分が被写体となるのであれば、そこで人々に募金の協力を呼びかけない手はない。セレブの写真には強い宣伝の力があるのだ。単にアダムに利用されたにせよ、大変価値のあるこの依頼をメディアに運び込んだパパラッチは「役に立てた」と誇らしげだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)