ひとりではどうしても無理、でも愛する人が一緒に頑張ってくれるなら…。誘惑に負けやすい若者がタバコをやめるというのは容易ではない話だが、そこは「愛の力」でなんとか…!?

ロバート・パティンソンが、コッソリと妻子持ちの映画監督との「不倫キス」に興じていたガールフレンド、クリステン・スチュワートに対して今もなお「僕のそばにいて欲しい」と思う大きな理由。『トワイライト』シリーズがついにクライマックスを迎えたこのタイミングで、「痴話げんかの末に別れしました」なる茶番劇など許されないという、業界からの巨大なプレッシャーが働いているという噂は決して否めない。

だがこの2人は今、思わぬ側面から真に絆を深めようとしている。ロブがこのほど禁煙を決意。そしてクリステンも「私が吸っていればロブはどうしても誘惑にかられてしまう。だから私もやめるわ」。現在、『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2』のプロモーションで多くのインタビューをこなしているクリステンは、「聞いて！　すごいニュースなのよ」と前置きしては、2人仲良く禁煙に挑戦中であることを語っている。

『トワイライト』シリーズの撮影では度々タバコを吸うための休憩を求めていたというクリステン、実はかなりのチェーンスモーカーであった様子だ。この業界で嫌われるのは、やはり台詞覚えが悪くNGを連発させる役者だが、喫煙者が本当に減っている今はトレーラーやセット、そしてコスチュームをタバコ臭くしてしまう役者や、喫煙タイムを頻繁に求める役者も嫌われる。

そのためクリステンの周囲からは、「最近の彼女は顔色や皮膚のツヤがとてもヘルシー。ロブの禁煙の決意に感謝したいくらい」といった声があがっていることを、芸能情報サイト『HollywoodLife.com』が伝えている。ちなみに最近のインタビューで、クリステンは「妙に貧乏ゆすりが目立つ」と叩かれていた。なるほど、そういうことだったのか！
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）