まだ懲りないチャーリー・シーン、幾度「命を縮めるだけだ」とリハビリで教われば分かるのだろう。またしてもアルコール、薬物、買春、パーティ、そうしたものに溺れてしまっているようだ。
ハリウッドの超問題児と呼ばれ、すっかり干されてしまった俳優チャーリー・シーン(47)。2009年冬あたりから彼に関して流れたお騒がせ報道はもう最低レベル、大人として、また有名人としてのモラルに完全に欠け、CBSの人気シットコム『Two and a Half Men(邦題:チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ)』からクビを言い渡されている。
その後は全米でトークライブを行い、新TVシリーズ『Anger Management(原題)』がスタートした他、2本の新作映画を撮り終えるなど俳優としての人気回復に努めているように思われたシーンだが、そのような中で芸能情報サイト『Radar Online』は最近また様子がオカシイと報じた。
彼に近い情報筋は、「チャーリーは毎日7gから14gのコカインを運び屋に届けさせ…いや、すごい時は21gかな。それを手際よくクラック・コカインにして、ペットボトルから吸っている。ドラッグに1日あたり2,000ドル(約16万円)を費やす、そんな日がもう8か月くらい続いているんだ」と語っている。
おまけにセレブ向け高級エスコートサービスの買春にも余念がなく、1回につき200万円くらい支払っているとのこと。独りで過ごす日はこれまた「ポルノ映画鑑賞」ばかりで、週末はど派手な連中を招いてのパーティ三昧だそうだ。「依存症」の怖さから目をそむけたくて薬物や酒に溺れ、パーティで不安な気分を紛らわす。シーンはいよいよそういう悪循環に陥っているのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)