イタすぎるセレブ達

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【イタすぎるセレブ達】「美よりもファンが大切」。クリステン・スチュワートが手放せない“あるモノ”。

レッドカーペットに壇上する女優にとって、ゴージャスなドレスやメイクアップは欠かせない。しかしクリステン・スチュワート(22)は他の女優とは違い、もうひとつ欠かせないものがあるという。

いよいよ全世界で公開されるシリーズ最終章の映画『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2』。共演している恋人のロバート・パティンソン(26)と共に出席した先日のLAプレミア上映会では、透け透けドレスで会場を魅了したクリステン・スチュワートだが、彼女にとっては豪華なドレスとともになくてはならないモノがある。それは、スニーカーだ。『トワイライト』シリーズや『スノーホワイト』、『On the Road(原題)』など出演映画のレッドカーペットで、写真撮影が終わるとハイヒールを脱ぎスニーカーに履き替える姿が度々目撃されている彼女。そのドレスにスニーカーといったアンバランスなファッションの理由を、ファッション誌『Style』のインタビューで語っている。

「レッドカーペットの一番の目的は、ファンに会うこと。ヒールでキレイに見えるよりも、ファンと触れ合うために動きやすいスニーカーを履くのが重要なのよ。ヒールでゆっくりと歩いていたら、多くのファンに挨拶することが出来ないでしょう? ファンよりも自分の美を優先する女優にはなりたくないわ!」

話し方がぶっきらぼうで無愛想なため冷たいと思われがちだが、実はとてもファン思いのクリステン。そんな彼女同様にファン思いのロブは、先日のLAプレミアでひとりひとりにサインや写真撮影に応じたため、イベント終了が1時間半以上も延びたと報道されている。“トワイライター”とも呼ばれる熱狂的なファンのお陰で、トップになったといっても過言ではない2人だけに、ファンへの感謝の気持ちを十分に示した今回のプロモーション。この効果で映画は大ヒット確実であろう。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)