大好きな恋人が出来ると相手にふさわしくなりたいと美貌に磨きをかけ努力するのは、キム・カーダシアンのような女性だけではないらしい。人気ドラマ『glee』で活躍中のコリー・モンティス(30)もまた、彼女に似合う男性になりたいとダイエットしていたことが分かった。
現在アメリカでシーズン4が放映中の人気ドラマ『glee/グリー』。中心人物を演じるレイチェル役のリア・ミシェル(26)とフィン役のコリー・モンティスは、同ドラマでのカップル役がそのまま私生活にも反映された恋人同士だ。付き合いはじめの頃は、リアの方がコリーに夢中といった温度差が危惧されたが、どうやらコリーの愛も相当深いものであったようだ。というのもコリーがリアのためにダイエットを開始し、約9kgの減量に成功していたからである。
米芸能誌『InTouch』によると、もともと太りやすい体質のコリーは今年の初めにその体重がMAXに達したという。その後2月頃にデートが発覚し世間に恋人であるとオープンしてから、コリーはリアを実家に連れて両親に会わせたところで転機が訪れた。コリーの両親がリアの前で、息子の太った体型についてジョークを放ってしまったのだ。これには男のプライドがズタズタに傷ついたのだろう。リアは「どんな体型でも、あなたのことが好き」と慰めたそうだが、コリーは頑なにダイエットを決意。そしてエクササイズを開始し、ビーガンでオーガニック志向のリアにならって食生活をも変え、見事成功したのだ。
現在はスッキリとした体型で、リアの横で自信に満ちあふれる笑顔をみせるコリー。「今の体型にとても満足している」というコリーだが、「どんな体型でもいい」といったリアが一番、コリーのダイエットの成果を喜んだに違いない。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)