ニコール・キッドマン(45)やキャメロン・ディアス(40)など40歳を超えてもなお変わらぬ美しさをキープする女優は多々いるが、中でも群を抜いているのがこの人であろう。シンディ・クロフォードが20年前と変わらぬプロポーションで米誌『SHAPE』のカバー&インタビューに登場した。
元祖スーパーモデルであるシンディ・クロフォードは、2人の子供を持つ46歳。20年前にも同誌でカバーを飾ったシンディだが、今回はゴールドに光るぴったりのレオタード姿で、ボリュームあるバストに引き締まったウエスト、贅肉のない太ももと以前とまったく変わらない美しいボディを披露した。
気になるのは、やはりそのボディの維持法である。同誌のインタビューでシンディが語ったところによると…。
「それは日々の積み重ね。もし自分の身体のケアを怠ったら体型は維持できないし、きちんとケアをしたら維持できる。自然なことよね。多くの女性がジムに行く1時間がないから、運動しても意味がないって思い込んでしまっている。でも、30分や10分だとしてもその運動の効果はあるのよ。」
そんな彼女のケアとは、少なくとも週に3回はパーソナルトレーナーの指導のもとワークアウトを行うこと。それに加えて美しい自然が多く佇むカリフォルニアのマリブに住む彼女は、女友達とアウトドアなどの活動を楽しむことだという。
「週に一度はハイキングに行くようにしているわ。友達と行うことで、ワークアウト効果だけでなくセラピーのような癒される効果もあるの!」
さらに奇跡のすっぴん肌をも誇るシンディが美容の大敵と警戒するのは、痩せたり太ったりを繰り返す“ヨーヨーダイエット”である。
「体重が増えれば肌は伸び、また減っても肌が伸び…と繰り返されていくうちに肌は弾力性を失っていく。もしダイエットして美しくなりたいなら、自身の最低体重を目指すのではなく、増減を繰り返さずに維持できる体重設定をするのが一番よ。」
実際に20年間もその体型を維持できている張本人だからこそ、シンディの言葉は何よりも説得力がある。現在のトップモデルたちにも、シンディの発言はずっしりと響いたのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)