今年歌手シール（49）との離婚を決意したハイディ・クルム（39）は、現在ボディガードを務める男性と交際している。そんなハイディをどうしても許せない米人気TVホストが、ハイディの恋を「サイテー」と徹底的に非難した。

米人気TVホストのウェンディ・ウィリアムズは、現在歌手シールとの離婚に向け調整中のハイディ・クルムのことがどうにも許せないようだ。その理由は、ずばりハイディがボディガードを務めるマーティン・キルスティンさんと交際しているから。シールとの離婚を申請した数か月後に交際を明かし「浮気はしていなかった」と言い張っているハイディだが、ウェンディは「そんなワケがない」と考えているようだ。ウェンディは自身が司会を務める番組『The Wendy Williams Show』で、以下のような発言をしている。

「彼（マーティンさん）はこの家庭で何年もハイディのために働いてきたのよ。シール、あなたもこれがどういう意味か分かるでしょ。」
「私は（マーティンさんとハイディの関係が）始まって間もないだなんて思わないわ。」

さらにヒートアップしたウェンディは、こうも息巻いている。

「こんなにサイテーな恋愛話をお伝えしたのは、サンドラ・ブロックとあの男（＝浮気をしてサンドラと離婚した元夫）の騒動以来よ。私が考えるに、これはどう見ても女性に非がある。こんな話をお伝えするのは特に辛いわ。」

またウェンディはシールに対し、このようにアドバイスを送っている。

「あなたにどれほどの稼ぎがあるかは分からないけど、ハイディのほうが高給のはず。半分はもらわなきゃ。」
「あなたには新しい恋人が必要だわ。若くてセクシーでモデルとしてこれからも長く活躍できる人がいい。あと子供が産める人よ。」

暴走したウェンディは、自身の考えるシールの理想の新恋人として「ケイト・アプトン」の名もあげている。

すでにアラフォー。決して若くはなくモデルとしての活躍もそう長くは続けられないであろうハイディに対する痛烈な嫌味を放ったウェンディだが、ハイディからは今のところ反論の声は聞こえてこない。「後ろを振り返っちゃだめ。目指す方向は後ろではないのだから」とツイートしたばかりのハイディだが、それは今回強烈な批判を受けての心境であろうか。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）