イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】テイラー・スウィフトが結構怖い! 元彼のことは歌にしないと言いつつも、実際は…。

「私の人生をメチャメチャにする男のことは歌にしてやるわ」と断言していた歌手テイラー・スウィフト(22)。そんな彼女が、過去に「歌になんてしないって」と約束していた相手のことを、チャッカリ歌にしたという爆弾発言をした。優しそうな顔をしていながら案外執念深いテイラーの一面に、今さらながらメディアも驚いている。

このたび『The New York Times』紙のインタビューを受けたテイラー・スウィフトが、以下のような発言をして大きな話題になっている。

「(別れ話の最中に)私はこんな風に言ったの。“ああ、心配しないで。歌になんてしないから”ってね。その後に、その彼のことを歌にしたわ。」

こんな優しそうな顔をしていながら、時には実名まで出して苦い恋愛のアレコレを歌にしてしまうテイラー。そんな彼女はこうも語る。

「もし別れちゃうようなことになれば、そのことを歌にする。だけど恋に落ちた瞬間のことだって書くかも。だから良い点もあるわけ。」

またニューアルバム『Red』に収録した歌の多くが、元彼である俳優ジェイク・ギレンホール(31)に関するものではないかという疑惑について、テイラーは以下のように語っている。

「具体的に誰についての歌なのかは言えないわ。だって実在する人々についての歌なのだから。ライターは、誰かのことを完全に犠牲にすることなく自分の気持ちを伝えようとするものなの。」

「完全には犠牲にしない」と言いつつ、時には誰についての曲なのかがバレバレということも。そんな執念深い性格が災いしてかなかなか恋が長続きしないテイラーは、「自分が主導権を握っていると気づいた瞬間に相手がイヤになる」のだそう。短いロマンスの後にアッサリ別れたコナー・ケネディ君(18)のことではないかという噂もあるが、その答えが分かるのは次回のアルバム発表時であろうか。「別れたら歌にしちゃう」と堂々と語ってきたテイラーが「歌にしないと言っても歌にする」と発言したことで、ただでさえ悪いと評判の男運がますます悪くなるという声もチラホラ聞こえてくる。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)