歌姫テイラー・スウィフト（22）が人気誌『Harper’s BAZAAR』最新号のインタビュー取材に応じ、恋、仕事、友達、そして自身に関するメディア報道についての思いを赤裸々に告白した。その発言の中から特に興味深いものを抜粋してお伝えしたい。

■自身の恋から受けるインスピレーション
「毒になるコンビネーションというものがあるの。バーンとはじけてダメになったりしない、相応しい関係を築ける相手を見つけないと。」
「でも、そういう関係がどんなに不愉快なものであっても、ソングライターにとっては糧になるのよ。」

■理想の恋愛
「平等でなくてはダメ。私が主導権を持っていると感じた時点で落ち着かない気持ちになって、結局別れちゃうの。」

■テイラーにとって仕事（音楽）とは
「自分の人生で最もコントロールができると感じるところね。方向性を決めるマネージメント会議に出席するときだって、決断を下すのは私自身。仕事をこなすのは私だから。すること、しないことは自分で選んでいいはずよ。」

■お金の遣い方
「車やジュエリーといった高額なものに大金を遣うことはあまりないの。ビーチかどこかに家を借りて、女友達を招待するくらいね。」

■親しい女友達との会話
「ファッションや仕事、野望やプロジェクトについては絶対に話題にしないわ。私たちが話すことは、もっぱら恋愛関係。感情や愛、男の子たちについてのことよ。」

■自身に関する報道について
「幸せでいつづけるために、私が学んだこと。それは報道記事のすべてに目を通したりしないってことなの。男性と別れた後で“次は誰と交際すべきか”なんて投票するコーナーをブログ記事に見つけたら最悪。そういうときはコンピュータの画面を見つめたまま怒鳴り散らしちゃう。でも自分についての憶測が書かれた記事を見なければ、“破局はただの破局”っていうノーマルな世界にいられる。今の私はそういう生き方をしているの。」

過去の苦い恋愛関係を歌にすることを公表しているテイラー。高校生のコナー・ケネディ君（18）との破局から間もないが、うまくいかなかった理由は年上のテイラーが主導権を握らなくてはならなかったから!?　復活愛もあり得るという報道がしばらくの間目立っていたが、今度もやはり完全に「The End」であろうか。ちなみに「家は買わない」というテイラーは今年コナー君の祖母宅向かいに豪邸を購入。過去には両親に豪邸をプレゼントしたこともあり、ビバリーヒルズにも家があると聞く。不動産の購入は結構だが、コナー君の祖母宅向かいの豪邸をどうするのかが気になるという声も…。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）