女優ニコール・キッドマン(45)は、元夫トム・クルーズ(50)がケイティ・ホームズ(33)と離婚してからというもの、トムとの結婚・離婚についてよく喋るようになった。このたびまたしても雑誌インタビューに応じたニコールは、これまで以上にヒートアップ。「トムのことがメチャクチャ好きだった」などと語り話題になっている。
女優ニコール・キッドマンがトム・クルーズと結婚したのは1990年のこと。まだ若かったその当時を振り返り、二コールは『DuJour』誌に以下のように告白している。
「完全に惚れこんでいたの。トムに狂おしいほど情熱的に恋してしまったわ。」
映画『デイズ・オブ・サンダー』(1990年)の共演がキッカケで出会った2人は恋に落ちそのまま結婚。「トムのためなら地の果てにまで行ってみせる。そんな気分だったの」とも言うニコールは、別誌のインタビューで「トムとの離婚後に激しいウツ状態になった」とも告白して話題を呼んだばかりである。
ちなみにトムと交際を始めた頃の自分は「衝動的でナイーブだった」というニコールは、トムとの関係を「幻想の世界にいるようだった。2人きりでね。互いに深く依存するようになっていったわ」とも表現している。結局離婚してしまったニコールだが、2006年に結婚した現在の夫キース・アーバン(45)の存在は何よりも大事に想っているようだ。キースに恋をし人生が変わったというニコールは、キースのことを以下のように褒めたたえている。
「キースは素晴らしいし思いやりのある男性よ。私のことを安心させてくれるの。お互いに絶対に離れて暮らしたくないと思っているわ。」
夫としては「トム以上に好きになった」などと言ってもらいたかったはずのキースだが、ニコール、そして2人の可愛い娘たちとの生活はとても幸せそうだ。元妻にそれほどまで愛されていたと知り、ケイティ・ホームズに捨てられてしまったトムも少しは気が晴れただろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)