11月23日についに20歳の誕生日を迎えたマイリー・サイラス。そんな彼女に動物愛護団体PETA(People for the Ethical Treatment of Animals)から意外なプレゼントが贈られることになった。
11月23日に20歳になったマイリー・サイラス。そのスペシャルな日をお祝いしようと、動物愛護団体PETA(People for the Ethical Treatment of Animals)がチョッピリ風変わりな贈り物を手に入れていたことが明らかになった。
PETAがこのたび入手したのは、なんと豚。すでに「ノラちゃん」という名前もつけられているこの豚を「是非マイリーに!」というPETAだが、団体のトレーシー・レイマン氏は以下のようにその意図を明かしている。
「レスキューした豚のスポンサーになること。これは動物を助けるよう多くの人々に訴えてきた若い女性にとって、最高の誕生日プレゼントになるとPETAは確信していたのです。」
「マイリーは、これまでにも動物を引き取ることを推進したり酪農場で苦しむ牛について話をしたりしています。何百万人というファンに、どうすればもっと良い世の中にできるのかを知らせ続けているのです。」
なかなか粋なプレゼントとして喜ばれるか、はたまたマイリーも「これはちょっと勘弁して」と迷惑がるかは不明だが、マイリーが大変な動物好きであることは有名な話である。今年の春には犬をレスキューしペットとして迎えているが、同じように引き取った犬はすでに数頭。「動物を助けてあげるのが大好きなの」というマイリーは、ペットをとても大事にし可愛がっているそうだ。「Thank you」と言って快くノラちゃんのスポンサーになる可能性も決して低くはないだろうが、婚約者リアム・ヘムズワース(22)も喜んでくれるかどうかが気になるところである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)