女優リンジー・ローハン(26)が、予定されていたバーバラ・ウォルターズ(83)とのインタビューをいきなりキャンセル。代わりにジェイ・レノ(62)のインタビューを受けることになったことが判明し、さすがのバーバラも腹が立って仕方がないようだ。
女優リンジー・ローハンが、TV界の大物バーバラ・ウォルターズのインタビューに応じる予定であったことは、当サイトでもお伝えした通りである。ところがここにきて、リンジーは「今はムリ」という理由でこれをドタキャン。リンジーがトラブル続きであることを知るバーバラも「かわいそう」と同情したというが、実はその裏でちゃっかり人気TVホスト、ジェイ・レノのインタビューを快諾していたことが判明した。このあまりにも失礼な扱いを受け、バーバラは進行役のひとりとして出演する人気番組『The View』で、以下のように不満をブチまけている。
「私が予定していたリンジーのインタビューはキャンセルされたわ。いろいろ問題を抱えているんですもの。かわいそうに。またやる気になったら応じてくれればいいなって感じだったのよ。なのに新聞を見たら、ジェイ・レノのインタビューに応じるって書いてあるじゃない。」
「リンジーの新しい代理人が“バーバラ、君が聞こうとしている質問にリンジーは答えられないよ。”って言ってくれてたらね。でも私はリンジーとリンジーが演じたエリザベス・テイラーを比較する質問を考えていたの。子役時代やアグレッシブな母親についての質問よ。素晴らしいインタビューになったはずなのに。」
きちんと話があれば「こんなにもガッカリはしなかった」とも言うバーバラは、リンジーの担当者に対する怒りを隠しきれずにいる。
来週にも『The Tonight Show with Jay Leno』に登場するリンジー。明るく陽気なジェイが司会とあって重苦しいスキャンダルの話題はどうにか回避できそうだが、TV界の大物バーバラをコケにした代償は大きいはずである。ちなみにこのたびのドタキャンは、「自動車事故を起こしたリンジーが警察に対しウソをついていた」という最新のお騒がせトラブルをバーバラが話題にすることを恐れたリンジーの新エージェント「Rogers & Cowan」の方針で決まったと報じられており、リンジー本人は突然のキャンセルに大変心を痛めているという。バーバラの怒りと失望はあまりも大きいが、エージェントの方針に従っただけとはいえイメージダウンを避けられそうにないリンジーもかなり気の毒である。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)