歌手レディー・ガガ(26)が、米東部を直撃したハリケーン「サンディ」で甚大な被害を受けた地域の助けになればと、多額の寄付を提供していたことが明らかになった。
人気歌手レディー・ガガが、先月米東部を襲ったハリケーン「サンディ」で甚大な被害を受けた地域の復旧に役立てて欲しいと、なんと1ミリオンドル、日本円にして約8000万円という多額の寄付をしていたことが判明した。ガガは水曜日に自身のサイトで以下のようにその思いを明かしている。
「本日、私はニューヨークと米赤十字社に1ミリオンドルの寄付をお約束いたします。もしロウアー・イーストサイド、ハーレム、ブロンクス、そしてブルックリンという地域がなければ、今日の私はありえませんでした。」
「ニューヨークは絶え間ない野望と成功する意欲に溢れる街。そう、ここは思いやりの心を持ち自然に多様性を追い求めることのできる場所なのです。どうか私のため、そして私の両親ジョーとシンシア、妹ナタリーのためにもこのギフトをお受け取りください。私たちを育ててくれたニューヨークに深く感謝しています。」
「私のスピリットをここまで育ててくれて、どうもありがとう。今度は私がみなさんのスピリットが立ち直るよう手助けします。」
日本で起きた大震災の直後にも、すぐさま助けの手を差し伸べてくれたガガ。昨年はチャリティで活躍したセレブの1位にもなっており、その姿勢は今もまったく変わりがない。その思いやりの気持ち、故郷を愛する気持ちに多くのファンが賛辞を贈っている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)