今年、米誌『People』の「最もセクシーな男」に選ばれた俳優チャニング・テイタム(32)。そんなチャニングが妻に嬉しいニュースを伝えたのは、バスルームの中だったという。さすがセクシー俳優? いや、これには意外な事情があったようだ。
俳優チャニング・テイタムは、2009年に美人女優ジェナ・ディーワン(31)と結婚。まだまだ妻とラブラブのチャニングは、米誌『People』の「最もセクシーな男」に選ばれたことをバスルームで伝えたという。なんとも恥ずかしい場面を想像してしまったであろうが、これにはちょっとした事情があったようだ。実はこのときチャニングは、愛犬たちをお風呂に入れていたのだ。ジェナは同誌の取材に応じ、その瞬間をこう証言している。
「ウチのワンちゃんたち、2か月もの間1晩おきにスカンクに臭いをつけられてしまっていたの。だからチャニングはいつものようにバスタブの前にひざまずいて、ワンちゃんたちを洗っていたのよ。」
「彼はその時、こんな風に言っていたわ。“ああ、そういえば俺、『People』誌の最もセクシーな男に選ばれたんだ”ってね。そんな知らせをあのタイミングで言うなんて、おかしいでしょ!」
スカンクにやられすっかり臭くなった犬を洗う夫に「最もセクシーな男宣言」をされたジェナは、その瞬間を思い出しゲラゲラ笑う。
「スカンクの臭いでそんなことを思い出すなんて、どうしてかしらね。最もセクシーな男が最もしそうにないことをしている最中だったからかしら。スカンクのセクシーな臭いで思い出したのかも。」
だがそんな夫にジェナはメロメロ。「最もセクシーな男」に夫が選ばれたことについても以下のようにも語り、その思いを明かしている。
「光栄だわ。これまでに素晴らしい人たちが選ばれてきたのだから。特別なことよね。彼が人生や俳優業で多くのことを成し遂げてきた証。でも、私にとって彼はこれまでだってずっと最もセクシーな男だったの。」
夫にゾッコンの様子のジェナに、取材担当者も当てられっぱなしだったはずだ。ちなみに夫妻は2006年の映画『ステップ・アップ』の共演がきっかけとなり交際をスタート。2008年に婚約し翌年にゴールインしている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)