米国の女性たちが今、見た途端に眉をひそめて顔をそむけてしまう、アーノルド・シュワルツェネッガーのちょっとした写真が話題になっている。
27日、友人兼ボディーガードとともに、自宅からもすぐというブレントウッドのレストランでランチをとったアーノルド・シュワルツェネッガー。人目も場所も考えず、こんな顔、こんな手つきで鼻をほじる。これはよほど神経が図太くなっている証拠だ。この写真が今、多くの女性たちの顔を強張らせており、コメントにも嫌悪感が見て取れる。
「ああ、イヤ! もしもこれが自分の別れた男だったら身の毛がよだつ思いよ。」
ところで後頭部のシラミでも指摘されたのか、頭髪も何やらすごいコトになっていた。それまで髪があったために日焼けせずにいた皮膚の部分が妙に白い。いったい誰にこの髪をやってもらったのであろう。カットというテクニカルな言葉が相応しいかどうかも分からない。
カリフォルニア州知事として任期満了まで務めあげての勇退であったはずが、とんでもない“ミス”を犯し、元家政婦の隠し子出産が昨年春に発覚した。4人の子をなした優秀な妻マリア・シュライヴァーは完全にそっぽを向き、世間からも叩かれっぱなしで、心はもうズタボロと思われた中でもしたたかに自叙伝を書き上げ、出版したシュワ。たいした根性の持ち主である。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)