スコットランド出身の男臭いイケメン俳優ジェラルド・バトラー。モテてモテて仕方がない独身貴族のバトラーが、意外にもひとりの女性に夢中になってしまったようだ。

黙っていても女性の方から寄ってくるし、ナンパだってお手の物。あっちの花もこっちの蜜もとフラフラしているうちに、気が付いたら孤独な老後が待っていたが、それでも若い女の子をはべらせて「おお、パラダイス！」…そんな人生を歩むのではないかと思われたのが、ハリウッドが誇るマッチョでマンリーなイケメン俳優のジェラルド・バトラー（42）。

「注目の花」にお手付きせずにはいられないバトラーは、その気にさせておいて女性がシリアスになった途端にスルリと逃げていく。ジェニファー・アニストン、ジェシカ・ビール、ジェシカ・シンプソン、いったい何人のハリウッド美女が犠牲になったことか。また「遊びと割り切って」ということであれば、リンジー・ローハンやキャメロン・ディアスほか多くのセレブが彼との夜を楽しんだと言われている。

そんなバトラーが今、今年5月に「カンヌ国際映画祭」で意気投合したというルーマニア出身のモデル、25歳のマダリナ・ギェネア（Madalina Ghenea）に夢中になってしまっている。フラットシューズを履いてもバトラーの眉の高さほどある高身長の彼女、顔はレオナ・ルイス、イリーナ・シェイク、エイミー・ワインハウスをミックスさせたような感じで、メル・ギブソンの子を産んだロシアの美人ミュージシャン、オクサナ・グリゴリエヴァにもよく似ている。もはやお決まりであろうが、唇と胸が豊かなパーフェクトボディの持ち主で、かつてはレオナルド・ディカプリオとも交際していたそうだ。

今月になってからバトラー＆マダリナのツーショットが幾度も激写されており、ランチではテーブルの下で手をつなぎ、度々の軽いキスを繰り返す。店を出れば「美味しかったわ」でまた大胆キスと、もう本当にラブラブ。これまでのバトラーとは大きく異なり、彼の方が夢中になって彼女の手に、顔に、体に手を添えており、バトラーにはマダリナ以外のものがまるで目に入っていない様子だ。これが「フォーリンラブ」というやつか…バトラーもようやくホンモノの恋を知ったらしい。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）