イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】メラニー・グリフィス激白。「Twitterは意地悪な世界。何度もブス呼わばりされたわ」。

コメディ女優のメラニー・グリフィスが、ネットの誹謗中傷の被害にあっている様子だ。「顔も分からない相手からブスと言われる」と辛い胸の内を明かした。

ラテン系俳優アントニオ・バンデラス(52)とは、結婚17年目という女優のメラニー・グリフィス(55)。大変な子煩悩であるバンデラスは、夜遊びにもある程度見て見ぬフリをしてくれる妻に頭が上がらず、「メラニーと子供あっての僕の人生」と言い切る。

愛情深く賢い姉さん女房であるグリフィスだが、残念ながらハリウッドにおいて美人女優のカテゴリーに入れてもらったことはない。本人もそれを苦にしてか、「どこをどういう風にすれば私は美しくなれるの?」と幾度も美容整形外科医の元を訪ね、顔面や唇の下はボトックスやヒアルロン酸だらけだとも言われている。

彼女はこのほど『Children’s Hospital of Los Angeles Gala/Noche de Ninos』というチャリティ・イベントに参加したが、そこで米芸能誌『Us』に「Twitterの世界は苦手。キツイ言葉に傷ついている」とネットにおける誹謗中傷について真剣に意見した。見知らぬ人からの「ブス!」、「醜い!」といった悪意に満ちたツイートを度々目にしているというのだ。

「でも大丈夫。人間大切なのは顔や見かけではないわ。私はトレーナーとともに週に4回ワークアウトに励んでいるし、ヨガも頑張っている。それに今の私はすっかりクリーンよ。子供たちの支えがあって、ようやくあの大変なモンスター(アルコールと処方薬への重度の依存)を打ち負かすことができたわ。娘のダコタとステラには特に感謝しているの。」

そして彼女を「ブス」呼わばりした人々は、何よりこれを知るべきである。かつて“スペインの種馬”とまで呼ばれた色男の夫バンデラスは、グリフィスにメロメロなのだ。美容整形にとりつかれてしまった彼女に、「僕は君が年をとって行くのを見ながら一緒に年をとりたい。何も気にしないでいい。ありのままの君が好きだ」と優しく囁いたというではないか。考えようによっては、ハリウッドにおいてこのグリフィスほど幸せな妻は他にいないのでは…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)