『ゴシップガール』の撮影がニューヨークで再び行われている。“ダン”を演じる俳優のペン・バッジリーの表情がどうにも苦々しい。理由はもちろん…!?
11日、NYはマンハッタンの街角で人気TVドラマ『ゴシップガール』の撮影が行われていた。ディレクターの指示により、こんな風に立つことを求められたのは“セリーナ”役のブレイク・ライブリー(25)と、“ダン”役のペン・バッジリー(25)。2人はこのドラマを通じてプライベートで3年間交際し、しかし破局してちょうど2年。いまだにこうしたシーンの撮影では「よそよそしさ」が漂ってしまうという。
ご存じの通り、ブレイクは9月9日に人気俳優ライアン・レイノルズ(35)と結婚式を挙げ、とうとう人妻となってしまった。撮影が終わり、左手薬指に嬉しそうに指輪をはめてセットを後にするその顔には、隠そうにも新婚ホヤホヤの幸福感が満ちているそうだ。
そんなブレイクと一緒に並んでも、つい苦虫を潰したような表情になってしまうペン。ブレイクの胸の谷間を横目でチラリと見ながら、“ディカプリオの後はレイノルズと結婚かよ。大したもんだよなぁ”などと心の中でボヤいているのであろう。
ドラマが完結するまでこの2人はこうして連日顔を合わせるわけで、彼らのプロ意識に対する周囲の評価も高い。ちなみに今のペンは、レニー・クラヴィッツの娘である個性派女優のゾーイ・クラヴィッツと交際中。うまく狙えば「逆玉の輿婚」も可能であろう。頑張って頂きたい。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)