産後いかに素早く減量して体型を元に戻し、そして仕事に復帰するか。女性たちはそんな話で持ちきりの最近のハリウッドだが、やはりそれぞれに「ペース」というものがある。女優ヒラリー・ダフの場合は…!?
8日、ロサンゼルスのジムから、汗だくのワークアウトを終えて出てきた女優ヒラリー・ダフ(25)の姿がキャッチされた。2010年8月に人気NHL選手と結婚し、今年3月には第1子となるルカ・クルス君を出産したヒラリー。ダイエットにも懸命であると思うが、産後6か月が過ぎてもなお、重い体と苦闘している感じだ。
ヒラリーは今年の夏から女優業に復帰したいと妊娠前から希望していた。だが常にお腹にバッグやジャケットなどを当てながら歩いているところをみると、本人の中では「まだまだ」ということなのであろう。以前のヒラリーならパパラッチにもスッキリとした笑顔で微笑んでくれた。そんな日が早く来ることを願うのみである。
またヒラリーが痩せられない原因のひとつとして、夫マイク・コムリー(32)の存在がありそうだ。ケガがつき物であるNHLの人気選手だった彼は3度の手術を余儀なくされ、今年の2月ついにホッケー界から引退している。元から体格が良かったコムリーだが、引退と同時に急に食欲と胃の大きさが変わるわけもなく、相変わらずの大食漢である。たくさん作りたくさん食べるという過食のスパイラルに陥ってはいないだろうか。
いずれにせよ、産後とあってはダイエットピルに安易に手を出すなどもっての他であり、正攻法で減量を目指すしかない。ジェシカ・シンプソンとこのヒラリーは、妊娠中の体重管理と産後の減量の難しさを私たちにひたすら教えてくれているようだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)