イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】テイラー・スウィフトは手ごわい! 「プライベートライフはあまり語りたくない。それで曲を書きたいから」。

失恋するたびにそれを歌にしてしまうことで有名な、人気歌姫テイラー・スウィフト(22)。元彼のひとり、ジョン・メイヤーは明らかにこれに嫌悪感を示した一人であるが…。

この所、書店に並ぶ人気女性誌の表紙を次々と飾っているのが歌姫テイラー・スウィフト。ケネディ家の超イケメン御曹司、コナー・ケネディ君との交際が順調なためか、どんどん美しくなっていくと評判である。だが最近、彼女はまたしても“あなたとはやり直すなんて無理。絶対にイヤ。だってあなたはやり方がキタナイし!”といった元彼を批判する歌を発表。相手は俳優ジェイク・ギレンホールに違いないと言われている。

なぜテイラーは過去の男との出来事をあれこれと思い出し、しばらく後になってから歌として発表するのか。かつて少しだけ交際していたシンガーソングライター、ジョン・メイヤーもテイラーにより歌われた一人。「もてあそんで勝手に捨てたわけではない。僕こそ被害者だ」とテイラーは批判されたばかりではないか。だが彼女に反省や後悔の念はない。ファッション誌英版『Glamour』との最新インタビューを、抜粋でご紹介してみたい。

■ジョン・メイヤーについて書いたとされる“Dear John”について
「あの曲は自分でも、とにかく的を射ているなって感じる1曲よ。無我夢中になった相手に心を捧げ、挙句に現実を知って恋に破れる。たくさんの女の子がこれを実際に経験しているんでしょうね。私がこの曲を歌うと、泣きながら聴いてくれる女の子たちも多いのよ。」

■ジョン・メイヤーはこの曲を「いい迷惑」だと話している
「自意識過剰もいいところね! 具体的に誰の事を歌ったなんて明かしていないし、私自身特定したいとも思っていないのよ。ハッピーでいたいし、ネガティブな話題やつまらないゴシップはごめんだわ。」

■コナー・ケネディ君との関係について
「プライベート・ライフについて詳しく語ることはしたくないわ。それは歌にすればいいことよ。歌にはその人の経験してきたことや人生観がにじみ出るものなの。私も音楽を通じて皆さんと色々なものを共有しているつもりよ。」

「私にとって歌は日常、そして人生そのもの」と語るテイラー。彼女は1.ある男性に一目惚れし、2.交際をスタートさせ、3.別れる、4.その後の恨みがましい気持ち、そのすべてを曲にしているわけだ。多くのシンガーソングライターが1から3まででとどめておくところを、遠慮なく4も歌ってしまうテイラー。彼女と交際する男子は、3を出来る限りキレイなものにさせるよう努力した方が良さそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)