行く先々で女の子たちを熱狂させているスーパースター、ジャスティン・ビーバー(18)。その人気は不動のもの…と言いたいところだが、「続かないでしょうね、彼は子供っぽすぎるもの」などと予想する人物が登場した。
ジャスティン・ビーバーが「いずれ消える」との大胆発言をメディアに大々的に報じられているのは、ケリー・オズボーン(27)の実母シャロン・オズボーン(60)である。このたびオーストラリアのシドニーで開催された『National Radio Conference』なる会議に出席したシャロンは、その場で“ジャスティン人気の今と未来”をこう説明しているのだ。
「ジャスティンは素晴らしい“子”よ。でもそれが彼の問題ね。彼は子供ってことよ。」
「ジャスティンのファンはどんどん成長していくわ。今じゃみんな、18歳や19歳という年齢でしょう。もう若い“女性”という年齢層なのよ。なのにジャスティンはまだ幼い少年のままといった風貌だわ!」
ちなみに成長するファンに合わせるべく「ジャスティンには体毛が必要かも!」などとも語ったシャロンは、ジャスティンの今後を以下のように予測している。
「私が間違ってる可能性もあるわ。でも彼は時と共に忘れられると思うの。」
「でも私はジャスティンを気の毒には思わない。だって彼は大金を稼いだし、ものすごく良い人だから(歌手としてではなく)他の事で活躍し続けると思うもの。」
ちなみにこれらの発言を知ったジャスティンは意外と冷静。14日には「シャロン、僕は心配なんてしてないよ」ともツイートし強気なところをアピールしている。
ティーン時代に大ブレイクした歌手や役者が大人になって以降も同様の人気を博し続けることは大変難しい。だが演技にも興味があるというジャスティンは、俳優業にも興味津々。この夏には「マーク・ウォールバーグ(41)と脚本を練ってるんだ」と『E! News』に告白しており、その話がうまく進めばバスケットボールを題材にした映画が制作されるはずとの報道もある。
恋人セレーナ・ゴメス(20)と同様、歌と演技の両方で活躍したいジャスティン。そんな彼がうまく「大人の男」としてファンに受け入れられる運命にあるのかどうかに、今から大きな注目が集まっている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)