歌姫マドンナ(54)と愛息ロッコ君(12)が、人気トーク番組『エレン・デジェネレス・ショー』に出演。司会者エレンとの愉快な絡みでオーディエンスを沸かせた。
英国人映画監督ガイ・リッチー(44)と2000年から8年間の結婚生活を送っていた歌姫マドンナ。その結婚期間中には現在12歳の息子ロッコ君が誕生しており、マドンナは自身のツアーにロッコ君を同行させるなどして大変可愛がっている。そんな母マドンナと共にロッコ君が人気トーク番組『エレン・デジェネレス・ショー』に出演した。エレン・デジェネレスの質問に元気に答え、会場をおおいに沸かせている。来週月曜日に放映される予定の同番組で語られたロッコ君&マドンナの発言をいくつかご紹介したい。
■ マドンナのショーでロッコ君の役割は?
ロッコ君:「僕はダンスする。」
■ マドンナは良いママ?
ロッコ君:「ええっと…うん、良いママだよ。言わなきゃならないのはそれだけ。すごく厳しいママだけど、良い意味で厳しいんだ。」
■ 同行しているツアーでマドンナが胸などを見せてしまうことについて
ロッコ君:「実は僕は見てないんだ。」
マドンナ:「この子はステージの下にいて、アレコレ忙しくしているから。」
エレン:「それが一番だわ。」
ちなみに、「ダンスする」というロッコ君の発言についてはどういう意味か? 実はロッコ君、12歳にしてマドンナのダンサーとして立派にステージに立っているのだ。ダンサーを背後に従え、まさに母譲りの堂々たるパフォーマンスを披露…と言いたいところだが、まだ幼いロッコ君は見事なダンスというより可愛いダンスでオーディエンスの喝采を浴びている。
この夏はファッション業界に進出している長女ローデスちゃん(16)も、衣装部門のスタッフとしてマドンナをサポート。ロッコ君はダンサーとしてステージに立ち、養子デヴィッド君(7)はDJブースに姿を現すなどして母をしっかり見守っている。マドンナもすでに54歳。子供たちが母をも凌ぐスターになる日もそう遠くはなさそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)