歌姫マドンナ(54)の愛娘ローデスちゃんが、今月14日に16歳の誕生日を迎える。大富豪の母のもと何不自由ない暮らしをしてきたローデスちゃんにも、そろそろ自立の時期が近づいているようだ。
16歳といえば、まだまだ子供? いや、そんなことはない。マドンナの愛娘ローデスちゃんは、数年前よりガールズファッション・ブランド「Material Girl」を母と共に展開。すでに大人顔向けの収入を得ていることは間違いなく、経済的な自立も決して夢ではないようだ。
さて、このたび英『Sun』紙はそんなローデスちゃんが「ニューヨークにあるBard Collegeに進学する予定」と報道。さらには進学に必要な費用や学費も全て自分で貯めたお金でまかなう予定だとも報じている。情報筋は同紙に「ローデスちゃんは家を出て進学するのが待ちきれないのです」と証言しており、以下のようにも付け加えている。
「ローデスはすでに全て計画済みです。」
「ローデスはスポットライトを浴びる生活にはウンザリしているんです。マドンナのツアーでステージに上がることをしなかったのは、そういう理由からです。」
今年はじめには「ローデスちゃんがマドンナのワールドツアーに同行しバックダンサーを務めるのでは?』などと報じられたが、それが実現していない背景には「そろそろママから離れて自立したい!」というローデスちゃんの切なる願望があった可能性が高そうだ。
厳しいルールで縛りつけようとするマドンナへの「反抗心か?」と見るメディアも多いが、すでに高収入のあるローデスちゃんが学費を自ら捻出しても不思議ではない。大学進学を機にひとり暮らしを始めることも大人への第一歩。ローデスちゃんの準備が整いしだい、マドンナも(案外)快く「行ってらっしゃい」と送り出してあげるのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)