女優業は言うことなし。なのになかなか更生しきれずにいるリンジー・ローハン(26)は相変わらずトラブルを起こすことが多く、先日は知りもしない男をホテルに招き入れたばかりに警察まで介入する問題が起きたばかりである。そんなリンジーについて、事件の晩に現場に居合わせたという友人が口を開いた。
つい先日、リンジー・ローハンはマンハッタンのクラブでクリスチャン・ラベラ氏(25)と意気投合。その流れで滞在先のホテルにラベラ氏を招いてしまったというが、そこでパーティを楽しむリンジーに同氏が携帯電話を向けていたことが判明したから、さあ大変。「写真を撮られた!」と激高するリンジーとラベラ氏は激しい口論を始め、挙句の果てにラベラ氏はリンジーを押し倒しその首に手をかけるなどの蛮行を働き逮捕されるに至った。その現場に居合わせた友人たちの1人、クラウスさん(Claus Hjelmbak)は、『E! News』の取材に応じ以下のように語っている。
「リンジーは不調だね。別に健康に問題があるってわけじゃない。でもリンジーは周囲の人々に裏切られてばかりなんだ。」
ちなみにクラウスさんによると、ラベラ氏はリンジーともクラウスさんともその晩まで面識がなかったとのこと。にもかかわらずホテルに招かれた理由は「リンジーはスイートな子だからさ」と言うクラウスさんは、以下のように説明を続けている。
「リンジーは優しいんだ。とってもオープンな子だし、いろんな人が話しかけてきてもナイスな対応をしてしまう。」
そしてつい気を許した相手、ラベラ氏をホテルに招待したというが、携帯電話で写真を撮影されていることに気づいたリンジーは大ショック。裏切られた思いでいっぱいになってしまったそうだ。その後にラベラ氏とトラブルになり警察沙汰になってしまったが、ラベラ氏はいったんは逮捕されるも、すぐに自由の身に。その後も起訴すらされず、警察はリンジーとラベラ氏のトラブルを「犯罪ではない」と結論付けている。
このようにトラブルの絶えないリンジーを擁護すべく、クラウスさんはこうも述べている。
「リンジーの芸術(演技)を見てあげてほしい。私生活にばかり注目するのは止めてあげてほしいんだ。」
だが順調な女優業の話題以上にトラブルの話題が多いことは紛れもない事実なのだ。見ず知らずの男をプライベートな空間に招くのは「行き過ぎ」と多くのメディアが報じるのもムリはない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)