実母ディナ・ローハン（50）を伴い夜通しクラビング。挙句の果てに「貸した金を返せ」と母に迫り逆切れされたリンジー・ローハン（26）は実父マイケル・ローハン（52）に泣きながら電話をかけたが、今度はその会話テープをマイケルがメディアに流すなどしたため事態は混迷した。結局、“共依存”状態の母娘は呆気なく仲直りし、「父だけが悪者」という形で一件落着したもようだ。そしてようやくLAに戻ってきたリンジーが向かった先は、なんと…。

ようやくリンジー・ローハンがLAに戻ってきた。実母とのいざこざを経て仲直りしたその表情は、まさに晴れ晴れ。木曜日の夜には「出入り禁止処分」となっていた有名ホテル、シャトーマーモントで楽しいひとときを過ごしたことが判明した。ダークレッドに髪を染めたリンジーは3人の友人らを伴い午後10時にホテルのロビーに入る姿を確認されているが、その後はパティオで仲良くお喋りする姿も目撃されている。

ちなみに6月と7月に47日間このシャトーマーモントに滞在したリンジーは、ルームサービス、タバコ、キャンドル、それにミニバーのアルコール類を利用するなどして約4万6000ドル（約360万円）分を使ったというが、その料金不払いを理由に同ホテルから「出入り禁止処分」を受けたはず。当時撮影中だったTV映画『Liz ＆ Dick（原題）』の関係者が支払うと思い込んでいたとリンジーは主張していたが、後日不払い分をキチンと支払いホテルのオーナーに自ら電話をかけるなどして処分を解除してもらったそうだ。

ニューヨークにいる母から離れ、これからはお気に入りのホテルにも出入り自由。そんな開放感から「またしてもトラブルに巻き込まれるのではないか？」と心配する声も多くあがっている。父マイケルに対する信用を完全に失った今、リンジーが頼れるのは自分だけ。今こそトラブルフリーな人生を切り開くべく自立する時であることに、リンジーが気づいていることを祈るばかりである。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）