たまに、「えっ!?」と目を疑うような“イケてないファッション”で登場してしまうキム・カーダシアン(31)だが、やっぱりオシャレは大好き。ということでまたしてもゴージャスな衣装に身を包んだキムは、32度以上という真夏日にもかかわらず、高級毛皮を手にした姿でマイアミ国際空港に姿を現した。
これまで何度も動物愛護団体PETA(People for the Ethical Treatment of Animals)に非難されてきたキム・カーダシアンが、さすがのPETAも思わず苦笑してしまいそうな出で立ちでマイアミ国際空港に姿を現した。この日、10月17日のフロリダ州は32度以上という真夏日。暑さのせいでジットリと汗をかきながらも、キムはピチピチのレザーパンツにハイヒールというなかなかのセレブスタイルであった。そのバランスの良いファッションに、空港に居合わせた一般人も「おお!」と感嘆の声をあげたというが、この日のキムはご覧のとおりクロコダイルの高級バッグと高級毛皮まで持参していたから、さあ大変。さすがにPETAも黙ってはいないはずと多くのメディアが報じている。
レザーの服に毛皮、さらにはクロコダイルのバッグまで。これはPETAに対する宣戦布告ではあるまいか。ちなみにキムは今年の3月、PETA活動家の女性に小麦粉を浴びせられたばかりである。PETAはキムの恋人でファッションデザイナーとしても活躍するカニエ・ウェスト(35)についても、「原始的生活をする人々の服以外をデザインするセンスは無い」とコキおろしているが、このカップルにはPETAの批判など痛くもかゆくもないようだ。
6月にはニシキヘビのロングブーツを履きPETAを激怒させたキム。あちこち飛び回る多忙な生活をしているが、小麦粉の袋を小脇に抱えたPETA活動家がその後を追っている可能性は決して低くはないだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)