俳優ピーター・ファシネリ(38)から今年3月に離婚を申請されてしまった女優ジェニー・ガース(40)が、このところ人目を引くほど激ヤセしている。そんな中、ジェニーが自身のダイエット方法を告白。さらには離婚によりひどいウツ症状に悩んだことも激白している。
元祖『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』への出演がキッカケとなり日本でも大ブレイクした女優ジェニー・ガース。夫で俳優のピーター・ファシネリとの間には3人の娘が誕生し、ここ数年は幸せ太りなのかずいぶんとポッチャリ気味であった。だが今年3月にピーターから離婚を申請されて以降みるみるうちに痩せ、ついには30ポンド、約13.6キロも体重が落ちたのだそうだ。
「しばらくはひどい落ち込みようだったの。」
「見た目も精神状態もベストじゃなかった。良い母親になれるように出来ることは何だってしたけれど、うまくやれたのはそれだけだったわ。」
米誌『People』にそう語るジェニーは4月3日に40歳の誕生日を迎えているが、その頃になってようやく状況を打破すべく決意を固めたという。
「雲隠れなんてずっと出来るわけがない。働かずにいられるわけもないし、人を愛さず笑いもしないなんてムリ。そう思うようになったの。」
「今じゃ私も別人のような気分よ。」
ちなみにここ最近の激ヤセは「離婚が決定したショックのためか」と見られていたが、きちんとダイエットをした結果のサイズダウンのようだ。食事の量を減らし、パーソナルトレーナーと共にジムでワークアウト。さらには瞑想するなどして体重を落としたというストイックなジェニーだが、バナナカップケーキにだけは目がないと言う。
「クリームチーズのフロスティングを乗せたバナナカップケーキが大好きなの。だから食べたくなったときのために1箱買って冷凍しておくのよ。私にとってのドラッグのようなものだわ。」
ちなみに元祖『ビバヒル』で恋人「ディラン」を演じたルーク・ペリー(45)とは今も仲が良く、2人で新たなシットコムを作る話を進めているという嬉しい報道がある。ルークはすっかり痩せたジェニーについて「すごく綺麗だ。ジェニーのお尻はまるで25歳の女性のお尻みたい」と絶賛しているが、2人の間にロマンチックな感情はないという。だがルークはバツイチ。ジェニーも離婚に向けて話が進んでいるのだ。今後まさかの展開がある可能性もゼロではあるまい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)