妻ダニエル・スペンサー(43)との別居が報じられるラッセル・クロウ(48)は、数々の大作映画に出演してきた超人気俳優。今後も続々と新作映画の公開が控えており、その人気は不動のものといっても過言ではない。映画出演とビジネスで莫大な資産を築いているだけに、離婚となれば妻ダニエルに巨額金が舞い込むことになりそうだ。
今や世界的な人気を誇るラッセル・クロウは、言わずと知れた大富豪である。数々の映画に出演し、そのたび莫大なギャラをゲット。オーストラリアでは会社経営にも成功し、資産を増やしてきた。そうやって築き上げてきた財産を今後決まるであろう離婚の際に妻ダニエル・スペンサーに分け与えることになると見られ、『Sydney Morning Herald』紙は25ミリオンドル(約20億円)、もしくはこれをも上回る額をダニエルが得ることになるだろうと報じている。また、「結婚生活を3年維持すれば15ミリオンドルを受け取る権利を得られる」というプレナップがあったというから、ダニエルが離婚により大富豪となることは確実である。
ちなみに夫妻には長男チャールズ君(8)と次男テニソン君(6)という2人の子供がいるが、超ビッグスターを父に持つこの子供たちの将来はまさしく億万長者。すでに2人それぞれが3ミリオンドル(約2億3000万円)の信託資金を持っており、今後の生活は安泰と見て間違いない。
今は子供たちを加熱するメディア取材から守ることに必死という夫妻。破局に至った理由については「ラッセルの仕事中毒」や「ダニエルの浮気説」が囁かれているが、夫妻の正式なコメントはまだ発表されていない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)