今や世界中の音楽ファンを熱狂させる歌手にまで成長したジャスティン・ビーバー(18)が、『Entertainment Tonight』のインタビュー取材で「尊敬して止まない」というアーティストの名を明かした。
世紀のスーパースターとなったジャスティン・ビーバーにも、「僕もこうなりたい!」と切望する憧れのアーティストがいる。『Entertainment Tonight』の取材に応じたジャスティンは、その想いをこのように明かしている。
「そりゃマイケル・ジャクソンだよ。最高のステージをみせるアーティストだといつも思っていたんだ。」
これまでにもマイケルをいかにリスペクトしているかを語っていたジャスティンは、過去に人気誌『V』の取材に応じこのように述べたこともある。
「子供たちやその両親に“尊敬できない”と思われる人間には絶対にならないつもり。悪影響を心配する親に“ショーを見に行ったらダメ”なんて言われるアーティストもいるけどね。僕はマイケル・ジャクソンのような仕事がしたい。だってマイケルはとてもクリーンな歌詞を書いていたよね? 僕もセックスやドラッグ、汚い言葉でいっぱいの歌は歌いたくないんだ。」
ファンとのつながりを大事にしているジャスティンだけに、自分が若いファンに及ぼす影響も十分に理解しているようだ。
ちなみにもっとも情熱を注いでいる音楽活動について、ジャスティンは『Entertainment Tonight』に以下のように力説している。
「一生、今の仕事を続けていきたい。10代の“あこがれの的”ってだけでは、この仕事を続けていくのはムリだと思う。“音楽の世界に変化をもたらした人物”として人に知られるようになりたいね。」
「僕のキャリアはまだ始まったばかりのようなもの」とも謙遜するジャスティンだが、世界は決してそうは思っていない。ニューアルバムの評価も非常に高く、ジャスティンが訪問する先々で大勢のファンとメディアがそのパフォーマンスに酔いしれている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)