夫婦としての破局を発表してから、あと少しで1年になるデミ・ムーアとアシュトン・カッチャー。なんと今になって、この2人はそもそも法的な夫婦ではなかったという、驚くような話が飛び出している。
女優デミ・ムーア(49)との結婚生活が破たんし、今では女優ミラ・クニス(29)にぞっこんの俳優アシュトン・カッチャー(34)。結婚も視野に2人の仲はかなりヒートアップしているが、アシュトンがミラと結婚する場合、彼にとっても“初婚”であるという驚くべき発言が飛び出した。
米誌『Life&Style』によれば、アシュトンはすでにミラを“My little wife”と呼んでおり、子作りをしたいと張り切っている様子。「デミとの離婚が成立していないのに不謹慎」という声が多々聞こえているが、これについてミラは、「でもアシュトンとデミは正式に結婚していたわけじゃなくて、カバラ教団の儀式で夫婦となっていただけ。だから法的には何も問題ないのよ」と涼しい顔で話しているというのだ。
また、デミとアシュトンの2人が「離婚申請」あるいは「離婚協議」に入る様子がまるで見られないことも、この疑惑が浮上した大きな理由となっている。別居を発表したのは昨年11月のことだが、順当であればその後LA郡家庭裁判所にて離婚の申請がなされ、続いて弁護士を立てての離婚協議、そして半年以上復縁の兆しが見られなければ裁判所も離婚の成立を言い渡す、つまり本来であれば2人はもうとっくに赤の他人になっているはずなのである。
ミラとの結婚や子作り願望がますます強くなっていると言われているにもかかわらず、デミとの夫婦関係の解消に動きを見せないアシュトン。ニュージーランド出身のイケメン俳優マーティン・ヘンダーソン(37)との関係を温めているうちに、みるみる体重を元に戻したデミ。共にムーブオンしていながらサッパリ離婚手続きに入らない。これは確かに何かがおかしいと言わざるを得ないであろう。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)