イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】トラブル続きの女優アマンダ・バインズ、依存症克服のためリハビリ施設入り?

危険運転ドライバーとしてあれだけ世間を騒がせた上に、大麻吸引らしき写真まで撮影されたとなれば当然である。女優アマンダ・バインズが、ついにリハビリ施設入りか。

ドライバーとしての意識と運転技術がとにかく低い、ニコロデオンのスター女優アマンダ・バインズ(26)。2件の悪質な当て逃げ事件により起訴され、免停処分になっていたものの最近も車を運転し、車内で大麻らしきものを吸う現場を激写されてしまった。

道路でも度々トラブルを起こして警察のお世話になっている女優リンジー・ローハン(26)は、「あのコも刑務所に入るべきだわ」などとツイートしていたが、やはりアマンダもリンジー先輩と同様にリハビリ施設入りを決意したもようだ。一旦入れば、各種依存症克服のための30日間治療プログラムを受けることになる。

ところでリンジーには、そうした事態に陥ってもメディア対策にやっきになり、運転を代わってくれるディナさんという母親がいる。だがアマンダの周辺には、親きょうだいによるサポートが全く見受けられない。彼女の父方のおじであるロナルド・バインズさんが、彼らが家族としてまったく機能していないことを米紙『NYデイリー・ニュース』に漏らしている。

「飲酒運転なんてしてはいけません。アルコールをやめるにも家族の支えが必要なんです。けれど少なくともアマンダの父親はそれに全く向き合おうとしない。母親だって娘の問題を知ってもただ驚くばかりで、なす術を知らないのでしょう。アマンダは両親と断絶状態ですよ。」

アマンダは家族との関係が悪く、ストレスの発散方法をドラッグやアルコールにしか見出そうとしない、孤独な依存症患者の典型例であったようだ。リハビリ施設ならそうした精神面の立て直しにしっかりと力を貸してくれる。アマンダもどうか苦悩を吐き出し、退所したあかつきには不貞腐れない、ラクな方に流れない、そういう人間に生まれ変わって欲しいものである。26歳など、人生まだまだではないか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)