妻子ある映画監督との不倫行為を展開した恋人、クリステン・スチュワートを「許す」。これがすなわち「恋愛感情の復活」を意味するか否かは不明だが、ロバート・パティンソンの心の中から、少なくとも怒りが消えたことを英大衆紙が報じているようだ。
なかなか見ることが出来ずにいた、“Forgive(許す)”の文字。クリステン・スチュワート(22)のファンはこの情報を心待ちにしていたであろう。ロバート・パティンソン(26)がクリステンとの関係を復活させる、そんな可能性が出てきた。騒動勃発からもうすぐ2か月になるが、2人に親しい人物はこのほど英大衆紙『Sun』に、ここ数日間で彼らの間で大きな変化があったことを漏らしている。
メディアと人目を避け、リース・ウィザースプーンがLA郊外に所有するランチハウスに長いこと潜伏していたロブであるが、クリステンの父であるジョン・スチュワートさんがそんな彼の元を訪ね、「どうか娘を許してやって欲しい」と懇願したという。それが功を奏したのか、最新作品のプロモーションを終えて「トロント国際映画祭」から戻ったクリステンは、ただちにロブに会うためそのランチハウスに向かったそうだ。
「ロブとクリステンはついに会ったんだ。自分たちが深く愛し合っていたことを、2人とも改めて実感したみたいだね。泣いてばかりのクリステンに、“彼女は愚かな失敗を犯しただけ。その謝罪と愛を受け入れてみたい”と今のロブは言っているよ。」
確かにクリステンは最近、「私たち(ロブと)は全然大丈夫、元気よ!」などと語っていた。関係の復活が本当であれば、ロブステン・カップルは晴れやかな表情で11月から始まる『トワイライト』シリーズ最終章、『ブレイキング・ドーン Part2』のプロモーションに専念できそうだ。
だがこの情報にロブのファンたちは怪訝そう。「男の子の浮気を女の子が許す話はままあっても、女の子の浮気を許したところでその後うまくいくわけがない」と、どうにも納得できない様子。そう、元に戻した後が大事なのであろう。頑張って頂きたいものである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)