ここ2か月間、ロバート・パティンソンが滞在し、悔しさのあまり涙を流し続けたであろう家。所有者である女優が、その物件の売却を決めた。

『トワイライト』シリーズが生んだ素敵なカップル、ロバート・パティンソンとクリステン・スチュワートが、クリステンの「不倫キス」騒動をきっかけに同棲を解消した。ロブは家を飛び出すとLA郊外のランチハウスに潜伏し、ロスフェリスにある2人の愛の巣は売却している。

牧場と農園が広がる7エーカーのそのランチハウス、サンタバーバラにも近いカリフォルニア州オーハイ（Ojai）にあり、所有者はかつての共演女優リース・ウィザースプーン。プールにベッドルームが4つ、ゲストハウスはコテージ式が3棟。周りは深い緑におおわれて隣家との距離も十分である。だがついにそこを出ると決めたロブ。このほどリースの意思により約1000万ドル（約7.9億円）で売りに出された。

リースはこの物件を2008年に購入し、2011年3月にハリウッドエージェントのジム・トス氏と再婚した際には挙式会場として使用。加えて床にはロブの悔し涙がたくさんしみ込んでいる。飛び付くお金がない人も「見学」なら出来るはず、不動産会社も対応に追われているのではないだろうか。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）