『Xファクター・USA』新シーズンの審査員として大活躍のブリトニー・スピアーズ(30)。12日の放送開始で、彼女の“ナンなの、このパフォーマンスは”といった呆れたような表情や辛口なコメントが早くも話題になっているが…。
15日、マリブの海岸を見下ろす高台に位置するある邸宅と敷地を利用し、厳しく照りつける太陽の下、オーディション番組『Xファクター・USA』の撮影が進められた。そこに座っているのは新審査員のブリトニー・スピアーズ。きちんと白のワンピースを着て座り、夢を手に入れようと熱唱するコンテスタントたちに真剣な表情で向き合った。
ところで、番組の総指揮官であるサイモン・コーウェル(52)は、「ブリトニーは何を言い出すか予想がつかない人。でもその真剣な姿はいい。コメントはかなり意地悪だけれど」などと語っていたが、当のブリトニーはトーク番組『エレン・デジェネレス・ショー』で「正直でありたい。批判するのは前向きな気持ちから」と語り、信念を曲げない様子だ。
世間での人気、一緒に仕事をする人々からのお世辞、しかしメディアは批判的。ショービズの厳しい現実を長く生き抜いてきたブリトニーだからこそ、その厳しすぎるコメントにもコンテスタントらは納得している様子。「彼女に褒めてもらえるのは極めて珍しく、実力がホンモノである証拠」、そのような気持ちで皆さん頑張って頂きたいものである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)