イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】英キャサリン妃トップレス写真流出で、女優ハル・ベリーが大打撃を受けている!

ご存じの通り、南仏でウィリアム王子とバカンスを楽しんでいたキャサリン妃のトップレス写真が流出し、大変な騒ぎとなっている。この件により、意外にも女優ハル・ベリーが打ちのめされてしまっている様子だ。

フランスの14日、芸能誌『Closer』が掲載したケンブリッジ公爵夫妻こと、ウィリアム王子とキャサリン妃の南仏バカンス写真十数枚。エリザベス女王の甥が所有する、プロヴァンス地方の豪邸のバルコニーでキャサリン妃はトップレスになっており、互いの肌に日焼けローションを塗り合うなどしている。

トップレス写真ばかりかキャサリン妃の喫煙まで報じた同誌に対し、公爵夫妻は「プライバシーの侵害」であると強い非難の声明を発表。ついに『Closer』誌を訴えたが、同誌の編集部は“他にもありますよ。それに2人はとても楽しそう、微笑ましくて結構な写真ではないですか”と笑い飛ばしている。ヌーディストビーチも有名な南仏、キャサリン妃も「郷に従って」奔放になってしまったか。

だが、ここで思い出すのは1997年8月、仏パリでパパラッチに追いかけられてベンツが大事故を起こし、ダイアナ元妃と婚約者が命を落としていること。しばらく忘れていたが、特大スクープを狙うフランスのパパラッチはこれほどまでにシブトイのだ。母に続いて妻をも狙っているパパラッチに、ウィリアム王子は激しい怒りを燃やしている。

そして一人娘の親権をめぐり元恋人ともめパリ移住を強く望んでいる女優ハル・ベリーもこのニュースに大打撃を受けているそうだ。ハリウッドはパパラッチが暗躍しているために暮らしの平和を確保できないが、フランスでなら娘ナーラちゃんを安心して育てられる、というのがハルの一貫した主張である。しかし今回の件でこれが根底から覆されてしまったのだ。

芸能情報サイト『TMZ.com』によれば、フランスにその「安心」の保証などあるものか、と再びハルの恋人ガブリエル・オーブリーは鼻息を荒くしている様子だ。意外な形で足を引っ張られてしまったハル、彼女のパリ移住の夢はなかなか前に進みそうにない。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)