女優ケイティ・ホームズは意外にも大胆な考え方の持ち主であるようだ。トム・クルーズとの離婚で「結婚はコリゴリ」らしいが、再び母になる夢は捨てていないらしい。

トム・クルーズと離婚したことで、ケイティ・ホームズはひとつの可能性を失った。「スリのためにも是非もうひとり（トムの）子供を産みたい」という願いである。彼女はトムとの結婚生活において、スリちゃんがサイエントロジー教徒の親子としか接点を持てない状況にひどく困惑していたのだ。

案の定、養育権を持つケイティはスリちゃんのスクール選びを、ニューヨークはチェルシー地区に開校したばかりの「Avenues」という世界展開のインターナショナルスクールに決め、初登校を無事済ませたところである。ママはここでスリちゃんに視野を広げて欲しいと強く願っていることであろう。

そしてニューヨーク暮らしも長いせいか、ケイティの考え方はかなり“今風”に変化していた様子だ。彼女は確かに「トムの第2子出産」という可能性を失ったが、再び母になるという望みは捨てていない様子。ハリウッドの有名ゴシップブロガーであるペレス・ヒルトンによれば、ケイティは周囲に「結婚はもうコリゴリだけれど、もうひとり子供が欲しいという気持ちは変わらない」と話しているらしい。

赤ちゃんを養子として迎えるという手もある。だがまだ33歳とケイティは若い。弁護士の家庭で育ち、カトリックのお嬢様学校を出ている彼女には、やはり再婚して出産という形が望ましいのではないだろうか。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）