昨日突然飛び出した、「ジョージ・クルーニーと元女子プロレスラーの熱愛カップルが破局」とのニュース。しかしこれは全くのウソであるとジョージの代理人が発表した。

イタリアのセクシータレントと破局した後、俳優ジョージ・クルーニー（51）が昨年夏から交際するようになったのは、元女子プロレスラーのステイシー・キーブラー（32）。20歳の頃に「WCWナイトロ・ガールズ」のベビーフェイスとして人気を博し、続いては「WWE」のアイドル・マネージャー軍団 “DIVA” に加入、2年連続で“WWE Babe of the Year”に輝いた大変セクシーな美女である。

この交際、とにかくジョージがかつてないほどお熱を上げており、この夏はイタリア・コモ湖の別荘に両親も招き、ステイシーを囲んで仲良く過ごしていたのだが、このほど英大衆紙『Sun』は“結婚を考えていないジョージに、ステイシーはついに関係の続行を断念”という内容で2人の破局を報じた。もちろんこのニュースは世界を駆け巡ったが、数時間後にはジョージの代理人スタン・ローゼンフィールド氏は『E！News』にこう発表している。

「ロンドン発のタブロイド紙『The Sun』が、ジョージ・クルーニーとステイシー・キーブラーについて何かを書いたようですが、売上げのために仕組んだとんでもないでっち上げ、情報はすべて誤りです。」

こちらでも度々話題にすることがあるが、大物カップルのブレーキングな破局報道に代理人は一度は必ず否定してみせるものである。だが当の2人は雲隠れするようになり、「やはり別れていました」というケースが多い。ではこのカップルはいかがであろう。ステイシーは11日、「NYファッションウィーク」で友人らとともにヴェラ・ウォンのショーを堪能し、「すごく楽しかったわ！」などと明るくツイートしている。落ち込みとは無縁なステイシーの様子を考えると、やはり代理人が正しかったのではないだろうか。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）