イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】パトリック・シュワルツェネッガー君の最新笑顔、やはりお坊ちゃま独特の「甘さ」が強すぎ?

“パトちゃん”が、“パト君”と呼ばれる日はいつ来るのか。アーノルド・シュワルツェネッガーの長男パトリック・シュワルツェネッガー君の笑顔は、大学生になろうという今もまだ“甘すぎる”ようだ。

9日、カナダの「トロント国際映画祭」で行われた『Writers(原題)』のプレミア上映会に、意外にもパトリック・シュワルツェネッガー君の姿が。彼は俳優としてもすでにデビューしており、このレッドカーペットでは俳優ナット・ウォルフ(17)、リリー・コリンズ(23)、リアナ・リベラート(17)、グレッグ・キニア(49)ら共演者と肩を組んでカメラマンに愛嬌をふりまいた。

このパトリック君、父親同様のタフな雰囲気を身に付けたいのかシッカリと体も鍛えており、2年ほど前にそれまで長く横に流していた「良家のお坊ちゃまヘア」をバッサリとカット。すっかり男っぷりを上げた彼は、ジーンズ・メーカー“Hudson”の看板モデルを大変Hotに務めている。

「将来が楽しみ!」と女性たちのハートを熱くしてきたパトリック君だが、今月18日には19歳になるというのに、純粋で初々しい表情は中学生の頃とまったく変わらず。つまり女性たちが楽しみにしていた「将来」が来たのか、まだ来ないのか、来そうにないのか今ひとつハッキリしないのだ。

俳優出身のカリフォルニア州知事とケネディ家の血を引くお嬢様ジャーナリスト。このような両親に溺愛されて育ったのではこれで当然なのだろうが、女性は一般的に「年齢相応のオトコの魅力」というものにこだわるため、美しさばかりでは飽きられてしまいそう。大学生になることだし、そろそろ脱皮が必要なのは事実。ママが許してくれればラッパーの集うクラブにでも潜入し、“Bro”の仲間入りを目指してみるのもヨシ。大学生活では週末のパーティを本人も楽しみにしていると期待したい。

なお、映画『Writers』の全米公開は来年の予定。またアダム・サンドラー、サルマ・ハエック、テイラー・ロートナーらと共演したコメディ映画『アダルトボーイズ青春白書2(原題:Grown Ups 2)』も来年夏までお預けとのことである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)