テイラー・スウィフトが先月、ファンとの集いで発表した新曲“We Are Never Ever Getting Back Together”は、一体どの元カレについて歌ったものか。やはりあのイケメン俳優に間違いないという話である。
ケネディ一家が誇る超イケメンなお坊ちゃまと交際をスタートさせておきながら、人気歌姫テイラー・スウィフトは先月13日、自分を振った元カレに仕返しをするかのような内容の“We Are Never Ever Getting Back Together”という新曲を発表した。
“電話なんかよこして「まだ愛している」とか言うアナタ。そういうの、ホント疲れちゃう。でももう無理、絶対に元に戻ることはないわ。友達に根回ししてから私にそういう話をする、そういう所がアナタらしい。本当にイヤ、また付き合うなんて絶対にアリ得ないから!”
本人がその後「ある元カレを題材にした」と認めたため、いったい誰のことかと話題になっていた。候補にあがったのは俳優ジェイク・ギレンホールと俳優テイラー・ロートナー。一方でミュージシャンのジョー・ジョナスとジョン・メイヤーはすでに“標的”になったため、今回はナシであろう。そのあたりの事情をよく知る人物が、男性向け情報誌『Hot Stuff』にこう語っている。
「最近、彼女に“まだ君を愛している”と言ってきたのはジェイクだよ。絶対に彼のことを歌った曲だと断言できる。“君が恋しい”とか“自分を変える努力をする”とか言って関係の復活を望んだみたいだね。」
ちなみにリリースされたミュージック・ビデオでも、登場する“元カレ”は痛快なほどの嫌悪感でテイラーにあしらわれている。テイラーはご機嫌な顔で首を横に振りながら“Never Ever”を繰り返し、関係の復活をせまるその男性を見事に追い払う。じめじめした雰囲気が一切なく明るく楽しい歌に仕上がっているあたりは、さすがはテイラーといった感じである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)