主演映画『スノーホワイト』に出演したことにより、41歳の映画監督と「不倫キス」騒動を展開し、恋人ロバート・パティンソン（26）の愛情を失ってしまった女優のクリステン・スチュワート（22）。意外にもビッチな子だと『トワイライト』ファンの反発を買い、両親は離婚すると騒ぎだした。そして今…。彼女はまさに“泣きっ面にハチ”の状態にあるようだ。

9月にカナダ、10月に英国（米国はその後）で公開を控えていることから、クリステンが肌をさらした新作映画『On The Road（原題）』の新着トレーラーが、エンタメ番組などで度々紹介されている。だが注目のシーンについてはサラッと一瞬。ヨーロッパでは5月から仏語、独語圏の国々で順次公開されていたが、そちら向けに提供されたトレーラーは裸体も乱交も過激であったため、「ずいぶん抑えられた」という印象である。

もっとも、クリステンが2人のイケメン若手俳優と乱交を演じているオリジナルのトレーラーを見たら、ロバート・パティンソンはかなりショックを受けるであろう。また「不倫キス」騒動のこのタイミングとあって、クリステンの心情に配慮し、英語圏向けのトレーラーが無難なものに替えられたのは仕方がなかったか。

スウェーデンのエンタメ情報番組が伝えたものが、YouTubeに投稿されている。現在英米で紹介されているトレーラーと比較して頂くのも面白いかもしれない。

（TechinsightJapan編集部　Joy横手）